2016年7月31日日曜日

2016年7月30日12:00第2ステージの最初の目的地マリア降臨のポルトガルのFatima(ファテイマ)到着❕

南フランスのアルルからファテイマまで2,317km歩きました。今日は朝15℃日中も曇りで25℃で涼しくて最高です😁。昨日の42℃が嘘のようです。
カタツムリもファテイマを目指してます。😅(写真①)
教会でミサかと思ったら結婚式でした。(写真②)
ミサは野外でした。熱心な信者は膝にプロテクターを付けて礼拝堂の回りを歩いてました。サンチアゴは観光地のようでしたが、ここはまさに巡礼地です。(写真③)明日も1日ファテイマに滞在して今後の予定を考えます。
I arrived at Fatima in Portugal on July 30th.
Yesterday was 42℃,  but today is 25℃ . It is cool.
Mitsuru Mano
Je suis arrivé à Fatima au Portugal le 30 juillet. Hier était 42 ℃, mais aujourd'hui est 25 ℃. C'est frais. Mitsuru Mano


2016年7月30日土曜日

7/29 Caxarias(カシャリアス)着 日中42℃

とうとう42℃になった😵。でも酷暑対策で、朝ドウナツ2個,バナナ,ヨーグルト,ジュースのしっかり朝食と06:00まだ薄暗い中スタート,15℃。で15kmぐらい歩いときます。09:40ぐらいから酷暑が始まります。歩きながらリンゴ2個,カップケーキ2個,ドライフルーツこれで今日の酷暑42℃はクリア。とはいいながら今日は撮りたい風景もなくひたすらいくつもの小山、これが写真①最後の丘です。この向こうに今日泊まる町があるはずです。明日はファテイマだー❕
アルベルゲがなくしょぼいホテルですがレストランは最高でした。写真②今日のお勧めコース料理て8.50€「Salmao ci Migas」鮭の焼いたのと四角い固まりはアシタバみたいな葉っぱとニンニク,パン,豆です。ほんとにおいしかったので、シェフにお礼の折鶴を贈り、美人揃いのスタッフの写真もパチリ😋写真③


2016年7月29日金曜日

7/28 Anciao(アンシアン)着 日中37℃

途中で大きく道を間違え酷暑の中を次のAlvaiazereまで歩くのをあきらめ、途中のアンシアンに泊まる事にしました。アルベルゲがなく消防署(巡礼者は泊まれます)しかないので、疲れを取るために安ホテルに泊。それと峠のバーのおじさんがアンシアンから直接ファテイマに行く方が近いよと言ってたので。当初はAlvaiazere➡Tomar➡Fatimaの予定でしたがちょっと西よりにコースを変えます。山本さんから教えてもらった地図もそのコース(ファテイマへの道)が分かりやすく記載されてましたので。
ビールをおごってくれたおじさんがありがとうの由来はポルトガル語のオブリガード(ありがとう)がなまってありがとうになったとのこと。日本に行ったポルトガルの商人が感謝の言葉がない日本人に教えたそうですが本当?
写真①オリーブ畑の日の出
写真②朝陽の中の山羊飼い
写真③丘の上の風
写真④これは小屋に車輪が付いて風向に合わせて回転できるやつ。スゲェ❗



2016年7月28日木曜日

7/27 Rabacal(ラバセル)着10:40くらいまで曇で涼しいファテイマまで91.4kmアルルから2,220km

明後日予定のTomarは今日42.8℃😨
写真①左側のちょうど低い所は干上がった川です。
写真②山本さんお勧めのCafe Bonito。写真③鱈のフライと豆入りリゾット、フライの衣に香草みたいのがちょっと入っていてなんか香ばしい味です。陶器の中身はヴィーニョヴェルデです😁。ロンドンにいたときはフラットのある駅前でフィッシュ(鱈)&チップスをよく食べてたのを思い出します。


2016年7月27日水曜日

7/26 Coimbra(コインブラ)2日目

疲れが溜まってきたようなのでもう1日ここで体を休める事にしました。町を一望できるイザベラ女王の修道院のアルベルゲに泊まります。
山本さんお勧めのRestaurante Adega Paco do Condeに行きました。メニューが分からないと言ったらあばさんが炭火焼きのとこで具材を見せてくれ、マンゴーとパイナップルの入った串焼き(写真①)を頼みました。旨かった❗そのあと焼いてるけど所を写真に撮ろうとしたらこうなりました。(写真②) 超忙しいのにやさしいおじさんです。暑さ疲れも取れました。
もう1枚裏通りの写真③


2016年7月26日火曜日

7/25 Coimbra(コインブラ)着 朝16℃昼40℃あと119.9kmアルルから2,191.5km

とうとう40℃になりました。熱波の中を泳いでいるみたい。😰 
写真①コインブラの町は宮崎駿さんの描く町みたいで可愛いです。
写真②メインの商店街
写真③裏通り
写真④洗濯板付き流しの出来立てを乾燥してるとこ





7/24 Mealhada(メアリャーダ)着朝22℃日中36℃猛暑 ファテイマまであと142.3kmアルルから2,169km🚶

アルベルゲのご主人が私の大好きなシトロエン2CV(写真①)のエンジンルームなど細かく見せてくれた。お礼に鶴を優しい母さんにあげました。
写真②息子さんと。アルベルゲのレストランで鱈と茹で野菜。(写真④)た知らなかったメインの豚の丸焼きは、これだけ残ってました。(写真③) 
メアリャーダの町中の花飾り写真⑤



2016年7月24日日曜日

7/23 Agueda(アゲダ)着朝22℃日中36℃猛暑 ファテイマまであと167.4kmアルルから2,144km🚶

進行方向の道路上にコンクリートブロックで通行禁止。横を抜けてそのまま行ったら橋の手前に乗越えられないブロックがあったので無理せず迂回してハイウェイから見たら写真①(タップして拡大して)のように橋が途中でない😨。迂回して良かった。すれ違った巡礼者にも迂回するよう話しました。アゲダの町はあっちこっちに傘が飾ってありました。傘の産地なのかな?写真②③
最近はすれ違う人も少なくアルベルゲも二人か三人で静かでいいです。


2016年7月23日土曜日

7/22 Albergaria a Velha(アルベルガリーア ア ヴェーリャ)着朝20℃日中36℃ファテイマまであと183.5kmアルルから2,127.9km🚶

今日はアルベルゲの場所が分からず結局16:30ごろペンションに入りました。😭
誰も泊まっていないし、なんかすごい古い家(写真①)のままで絶対👻が出そうで夜中にトイレに行けないよ~😨
写真②石畳以外はなんか長野にいるみたい。
写真③廃線になった線路の横が道。アップにすると中央に私の大事な杖と青➡。右の方にもう1つ矢印。
写真④このペンションのレストランの名物、魚のスープ鱈とちょっと辛いポタージュ,スープの上に蛯が4つとパクチー。これとパンで以上。めちゃ旨かったので、お礼に折鶴をあげたら宿の奥さんからほっぺに😚



2016年7月22日金曜日

7/21 Sao Joao da Madeira(サン ジョアン マデラ)着朝20℃日中27℃ファテイマまであと212km

Grijo(グリジョー)から写真①のようなFatima(ファテイマ)への方向を示すブルーアローが見られるようになり今日は大分楽に歩けました。 
写真②この道路を歩いていたら車の女性から写真の果物をくれました。ポルトガル語で盛んに何か言ってるのですが、多分頑張れ!と言うことだと思います。感謝❗白い果肉で細かい種があり、さわやかな甘さ。これ何? 
写真③今日の昼食(町のレストラン)。単にオリーブオイルで炒めた感じだけど、烏賊が柔らかくて烏賊本来の味を更に旨くしてる。その上に玉葱とバジルを混ぜたのが乗っかってる。今までで最高に旨い烏賊かも。(8€)
Vinho(ヴィニョーとはワイン) Verde(ヴェルデは若い)英語ではGreen Wineと言うそうです。


2016年7月21日木曜日

7/20 小村Grijo(グリージョ)着

グリージョの手前のDos Calvalhos村の地元客で混んでる小さなカフェで豚肉の煮込み入りマカロニ(超旨)とコーヒーをオーダー。忙しいのに店の主人が話しかけてくれて、これからファテイマまで歩いて行くと言ったら驚いてました。代金を支払おうとしたら、夫婦でニコニコ笑いながら店のおごりだ!頑張れ!と言ってくれました。初めて会ったのにほんとに優しくてまじ泣けてしまいます。😭写真①②
 アルベルゲの母さんが6.50€で夕食を作ってくれました。スープ,サラダ,鶏のフライ,ハムとチーズのフライ,パエリア,赤ワイン,メロン最後にアルベルゲの父さんがポルトワイン19.50%を飲ませてくれました。写真③左からスロヴキア人、ご夫婦,息子,スペイン人写真④9ケ月の女の子





7/19 人気の町Porto(ポルト)着

ポルトの手前で庶民的なレストラン見っけ。写真①お勧めのチキンライスを頼んだらチキンがごろごろ入ったスープと外米の煮込みでお酢が結構多め。疲れた体に超旨い❗島さんお勧めのヴィーニョヴェルデを頼んだらデキャンタで来ました。回りを見ると皆飲んでました。丁度いい量です。これで税込5€😇
ポルトのアルベルゲのオーナーがバカラオ(干し鱈)とジャガイモ,玉葱の入ったポルトガルの家庭料理(写真②)を作ってくれました。写真③左から再会したオルガ,オーナー夫妻,イタリア人,スペイン人。皆で夜中の12時まで食べて飲んで大騒ぎしました。ほんとにご馳走さまでした。写真④ポルトの町



2016年7月19日火曜日

7/18 Viana do conde(ヴィアナドコンデ)着 朝15℃日中20℃

久々に濃い朝もやで歩くには最高!
写真①痛くてきつい石畳の後に砂地のユウカリの葉の道が超😃🎶写真②旧市街の白猫写真③今日の夕食 正統派タベルナでカウンターの鍋に色んな料理がたくさんありヨーロッパに来て最高の料理でした。こういうのを毎日食べたいです。さすがポルトガルは凄い❗これで4.70€安い❗➡陶器のジョッキの🍺、左はレバーの煮込み、右は辛めの味が付いたパテみたいなソーセージ、血も入ってるのかな?
もう腹いっぱい😵


2016年7月18日月曜日

7/17 小村Marinhas(マリーニャス)着 朝15℃日中34℃ 灼熱

写真①正に灼熱の石畳。石畳は足が痛くなるし最悪😖💦💨写真②今日はお祭りで、花飾りが四方から教会に向かって作られてます。写真③広場で、豚の胃の煮込みなどを売ってました。旨い❗見て巨大なお尻😵見事なものです。老人はスリムな人が多いのですが。


2016年7月17日日曜日

7/16 Vina do Casteloの手前のCarreco(カレッソ)着 朝20℃日中35℃ 灼熱

昨晩のアルベルゲで突然声を掛けられた相手は5日前に山中で会った山本さんと話している時にすれ違ったカナダのオルガさん(山本さんが紹介してくれた)でした。サンチアゴが終わってバスで戻ったとのこと。カレッソの山中でまたバツタリ。山本さんとチェコの若者が推薦してくれたカレッソのアルベルゲに一緒に泊まる事にしました。昨日のカミーニャの騒がしさと比べたらここは天国です。写真①入江の向こうがスペイン。暫くお別れです。写真②カレッソは向こうに見える山を越えたとこです。まだまだ。😵写真③アルベルゲの番犬、写真④オルガさん