2016年5月31日火曜日

5/31 巡礼道変更

Puente la Reinaのアルベルゲでうんざり。
最も有名なSt-Jean-Pied-de-Portから4日目ぐらいの多くの人とマイナーなアルルのコースと一気に合流する場所で、ヨーロッパ人や韓国人の若い人が多く夜遅くまで騒ぎ台所は汚くするし最悪。彼らは出逢いを求め安く外国旅行が出来るのが魅力のようで、これもいいでしょうが、私、耐えられません❗
なのでまだ案内書もなく人が少ない北側ルートを取ることにし今日夕方バスでここEstellaから大西洋のSt.Sebastianに行き、明日から大西洋側の道でコンポステーラを目指します。

5/30 Puente la Reinaのアルベルゲの日本人

45日振りに会う日本人で写真の右手前の人がみやこCortisさんで伊東の家の近所を良く知ってて幸町に住んでたそうです。土屋さんのやっこを良く知ってる1959年生まれで、今はオーストラリアに住んでるそうです。知ってる?ケーズハウスを紹介しました。
『また、起こってしまった、偶然とは言いながら不思議な出逢いでしょ🎉』

2016年5月30日月曜日

5/30 Puente la Reina着

アルベルゲは着いたらモニタ夫妻から伝言と食べ物の袋があり、バスのタイミングが悪く昨日発ったとのこと。😱
この教会のアルベルゲは5ユーロでベッド数100で14時には満員になってました。最もポピュラーな北側のルートとアルルからのルートが合流する場所なので一気に人が多くなりました。初めてみるアジア人の韓国人が12人。英語を話す人が多く助かります。

2016年5月29日日曜日

5/29 Tiebas着

サンチアゴコンポステーラの案内書で超有名な「Miam Miam Dodo 」が日本で手に入らず、やっとアルルの本屋で最新版(フランス語)を手に入れ、この本を頼りにここまで来ました。明日はこの本の最後の町Puente la Reinaに行きます。今まで101の村や町を通過しました。別れては会うモニク夫妻はReinaからフランスに戻るとのことで、アルベルゲでモニクが私の為にフランス料理を作ってくれるそうです。😂

5/28 Monrealの夕食

スペインのアルベルゲ(巡礼宿)は安く今日も泊まりが8ユーロ、夕食が9.5ユーロ。セロリのスープにソーセージ入りマカロニ、薄い豚肉の間にハムを挟んで小麦粉をまぶして焼いたのとプライドポテト、チキンの煮込み。デザートがアイス、もちろん赤ワインも。お腹いっぱいで食べきれない。安いでしょ。

5/28 Monreal着

フランスに着いて暫くして花粉症がだんだん悪くなり、スペインに入ったら最悪で24時間鼻水は止まらないしくしゃみもひどくなってきました。
風景がスペインぽいでしょ。
今日のアルベルゲはフランス、スペイン、ドイツ、アメリカ人で20人くらいいて凄いにぎやかです。

2016年5月28日土曜日

今日の夕食のメンバーです。


5/27 越えて越えてUndues de Lerda着

超えても超えても登りが延々と続いた後に村がやっと見えます。この距離で後、30分かな。だんだんアルベルゲに各国から人が増えて来ました。

2016年5月26日木曜日

5/26 655mのArtieda着

疲れはてた体にまた天空の村です。でもむちゃくちゃきれいなとこです。



5/25 Santa Cilia de Jaca追加

一軒だけあるBarで食事はサンドイッチしかないけどありがたくオムレツチョリソー入りをいただきました。写真はBarのオーナー。地元の警官が撮ってくれました😱。

2016年5月25日水曜日

5/24 Santa Cilia de Jaca

足を休める為に15kmだけ歩きました。ここでモニク夫妻とはお別れです。彼らはもっと遠方の村に行くので。スペインの巡礼宿はAlbergue(アルベルゲ)といい10ユーロ位で泊まれます。

●篠原ありがとう。教会で巡礼者が無事コンポステーラまで行けるようにミサがあったように、五体満足で峠を越えられるかが巡礼者の思いです。
●カンチャン、ソンポルト峠で会ったマルクがアメリカ人なのにラフロイグが大好きだと言うので意気投合しました。

5/24 Jaca(ハカ)着

1632mのSomportから下って行くとスキー客目当てのリゾートホテルが
いくつもあります。Jacaは大きな町です。今日はガレ場の多い下り道で足裏が痛く早めに就寝。

2016年5月23日月曜日

5/23 Col du Somport着

朝から冷たい雨でカッパの上下にダウンも着込みましたが、はく息は白くルナサンダルに5本指靴下では足が冷たく峠越えは大丈夫かなと思いましたが、11時くらいからお天気が良くなり、危険な道も避けたので安全に13:30頃峠着。写真の右側の黒い三角の屋根の建物が国境で、向こう側がスペインです。国境係官はいません。これで800km制覇。コンポステーラまで残り800km。今日はビールで✨🍻🎶

5/22 Borce着

朝から結構激しい冷たい雨。サンダル履きなので足は冷え手はかじかみ、右下は濁流の崖っぷちの細い道を落ちないようにビビりながら歩き続けました。でも今日初めて一緒に歩いた73,72歳のモニク夫妻はガンガン歩くので、ついていくのに必死でした。😵写真はBorceからEtsaut村を撮りました。明日は最後の難関のCol du Somport1632mを越えていよいよスペインに入ります。明日も寒く雨なので冬支度で行きます❗

5/21 川沿いの村Sarrance着

明日もこの川の上流に向かって登って行きます。教会で巡礼者の為にミサをしてくれました。教会の食事風景です。神父の左二人が珍道中のモニク夫妻、昨日同宿だったフランス人。右側の2番目はこの旅で初めて会ったアメリカ人、後は教会関係者です。食事が終わると皿は皆で洗います。

2016年5月21日土曜日

5/20 Oloron-Saint-Marie着。久々の晴天。725km🚶

フランス最後の町で、ピレネーの登山口です。目の前にピレネーの壁があります。なんか武者震いがします😵。この辺は日没が21:00ぐらいなので太陽がギンギンです。フランス語しかしゃべれない73,70歳のモニク夫妻との珍道中が続いてます。5/23スペインとの国境手前200mのCol du Somport泊予定。翌日1632mの峠を越えるとスペインに入ります。

2016年5月20日金曜日

5/19 Lacommandeの古い教会に泊

今日は朝から雨で肌寒い日です。
ジータのまん前に16,17世紀の墓があり、ぐっすり眠れそうです😱と思いきや、モニク夫が私に目隠ししてどっかに連れて行くとのこと。着いたらワインショップで、この辺は白ワインの産地で久々に白ワインを試飲しました。いっぱい試飲したのでブログで日本に紹介すると約束しました。


2016年5月19日木曜日

5/18 Pauの郊外Lescar泊

今日もピレネーが見えたよ❗
カンチャン、勉チャン、伊東はいかがですか?いつもウエストバッグにはチョコレート、ナッツ、クラッカー、飴が欠かせませんが、たまたまSuper“U”というホームセンターみたいな店で安いチョコレートを買ったら甘くないのです。良くみたら72%と書いてありました。その瞬間、べティで勉チャンに貰った超苦いチョコレートを思い出しました。今は絶対ケガをしないよう注意して歩いて、また二人の顔を見ながらラフロイグを腹一杯飲みたいです!

2016年5月18日水曜日

5/17 久々の町Morlaas着675km🚶

オフィス·ツーリズモ(案内所)で地図を貰った時
に、初めての日本人なので写真をフェイスブックに載せてもいいかとのこと。真野フランスデビュー❗折鶴をあげたら超喜んでた❗下記はフェイスブックのアドレスです。誰か見て。『Office de Tourisme Pays De Morlaas』
写真のバーで🍺を飲んだら、日本に行った時の写真をいっぱい見せてくれました。やはり、ここでも初めての日本人だと言われた!

2016年5月17日火曜日

5/16 フランスの田舎のwifi事情

今日のAnoyeもインターネットが繋がりませんが、wifiがあったのでこれでブログを送れました。ちなみにwifiはフランスでは「ワイファイ」とは言わず『ウィーフィー』と発音します。可愛いでしょ。

5/16 3分で通過できる小さな村Anoye着

Marieという役所と公民館が一緒になったような建物に宿泊施設(13ユーロ/泊)があり、17:30になるとちょっとした食べ物のある部屋が開き食料が買えます。今日も飯が食えると思うとほんとにほっとします🙏
また何とモニク夫妻とバッタリ❗73歳70歳の夫婦です。左の二人は村人。

2016年5月13日金曜日

5/12 ここも小さな村L'lsle-de-Noe着

朝通り過ぎた歴史的な町Auchの教会の写真。
Geteのマダムの英語がきれいなのでイギリスで学んだのかと聞いたらマンチェスター生まれのイギリス人でした。彼女からマリア降臨のルルドには片道2日で行けるとのことなので、ちょっと寄り道しようかなと考えてます。

5/11 Auchの手前の一軒家のLa Croisee de St-Crisq着

朝から雨でずぶ濡れ足は泥でぐちゃぐちゃの中、ジータのお母さんが抱き抱えるように迎えてくれ、暖炉にガンガン薪を入れて暖めてくれました。エアバスのフライテストのマネージャーでシトロエン2CV好きの息子さんと3人で食事。家族は他にガチョー、鶏、犬3、猫2。前菜にはネギの入ったオムレツ、メインはチキンのクリーム煮、ほうれん草のような炒めもの、オリーブ油で香り付けした外米がメチャクチャ
旨い。デザートはチョコレートムースに金柑の皮とミントをまぶしたのでこれまた最高。とどめがコニャックに4年浸けたナツメ。最高でした。これで明日も28km頑張れます🙆

2016年5月12日木曜日

5/10 Gimont着

今朝の霧のL'lsle-Jourdain。何と昨日の時点でアルルから500km達成🎉ピレネーまで後300kmだ❗ひたすら丘を越えて越えて越えて。雨はぬかるんでサンダルと五本指靴下がぐちゅぐちゅで、朝は草の露でびしょびしょ。まあ、慣れました❗

2016年5月10日火曜日

5/9 L'lsle-Jourdainのバーで

村外れのスーパー(スーパーがあるなんてすごい!)で全く食べ物が手に入らない時の為に一日分の食料を買いました。帰りにバー(食べ物は一切なし)で🍺。何とシトロエン2CVが大好きオーナーで店中写真や模型があって超嬉しかった❗

2016年5月9日月曜日

5/9 L'lsle-Jourdain昼めし

村外れの湖のほとりにあるジータで,できたばっかのようですごいきれい(案内してくれた女性も美人😇)。台所に誰かが置いてったバンザイ·ヌードル発見。これと昨日貰ったスープで昼食。日本出発以来のラーメン❗メチャクチャ旨かったけど、フランス製のこれ、なんちゅうネーミングだ😵

5/8 Leguevin日曜日の夕食

フランス人おじさんと村中を探しましたが、日曜日の村は店が全休。唯一夕方から営業のビザ屋を発見。ミシェルと3人で持ってる食料をシェアして食べました。お互い夕食が食べれてホットしました。😭

5/8 Leguevin着

Toulouseの郊外を歩いていたら何と小さな正教会がありました。びっくりしましたが、なんだか応援してくれてるみたいで嬉しかったです。

2016年5月7日土曜日

5/6,7 都市Toulouse滞在

次の予定を考えて2日休むます。最初で最後の都会。絶対見ろと言われたBasilique St-Srnin教会の尖塔と土曜日の昼風景。産業都市と観光地。17:00に寝ます😴

2016年5月6日金曜日

5/5 Baziegeの店は今日はどこも休みだ❗

1時間半探しまくったけど夕食と明日の朝食、昼食が手に入らない。どうする俺?😱 ガックリしてジータに戻ったら宿の主人が皆の食事を用意してた。えー早く言ってよ⁉言葉が分からないとこうなります。手前の二人がイタリア人、薄い髪が主人です。全部で15ユーロ。寄付で10ユーロ置いてきました。

2016年5月5日木曜日

5/5 Baziege着

運河沿いの道をひたすら歩く。運河を航行する船がパナマ運河みたいに2つの水門の開閉で水位の違いを調整して移動するのを初めて見た❗明日はいよいよ大都市Toulouseだ🎉

5/4 Avignonet-Lauragais着

200年前の建物を改築してGeteを始めたそうです。今日は私一人だけです。この看板犬「Yuki」というという雄犬でフランスでよくある名前だって。

5/3 Saint-Felix Lauragais

ここも天空の城のようで、歴史的な町のようです。宿の隣の女性は75歳で四国巡礼をしたそうです⁉昨日に続いて今日も四国巡礼⁉偶然とは思えない❗高野山の松葉屋の皆さま、Kokuuの高井さん、私が先にヨーロッパ巡礼をしてるので、ひょっとしてお大師様が怒ってたりして😱

2016年5月3日火曜日

5/2 RevelのGeteで

ご主人のアレンさんが部屋がいっぱいなのにマットで寝場所を作ってくれた。四国88ヶ所のお遍路をしたときにお接待を受けたお礼に夕食をご馳走してくれるとのこと。🎉

2016年5月2日月曜日

5/2 Revelに行く途中の麦畑の中の道

まじ、これが道?!
後から「マーノ!」の声がしたらモニクさん夫婦とカナダ人でした。なんか家族に会ったみたいで嬉しかった❗