2016年6月30日木曜日

6/30 O Cadavo着 10℃日中20℃あと129.4km

今日は朝から寒くなく暑くなくいい天気ですが、山をいくつも越えたので疲れました。シャワーのあと伸びてきた髪を初めて輪ゴムでとめてみました。チョンマゲはまだです。
コメント返事
◎カフェバビット島さん 了解です。機会があったらカバとリアスバイシャスを試してみます。
◎せっこ ヒースか、ありがとう。今回は歩くのに精一杯であまり花の写真が撮れませんが気になったのは撮ります。
写真①朝08:00山頂から
写真②風車は山の峰々に数多くあります。今日も写真の右端の封じ込めの横を通りました。
写真③何故か道標の横に誰が置いたのか椅子が。この道標は昨日Galicia州に入ってから色が濃くなり示す方向が逆になりました。写真は右に行けです。一昨日までは左に行けだったのに。理由がまだ分かりません。


6/29 Fonsagrada着 12℃あと154.0km

今日はカナリー諸島のルイスと久しぶりにレストランでランチを食べました。名物のタコ料理が超旨い。柔らかく茹でたタコに唐辛子のソースを絡めたものです。名前が分からない。
コメント返事
◎せっこ、木靴のじいチャンが持ってるのは鍬です。しゃもじみたいなのはちょっと広い部分を耕すのと手前の細いのは種を植える時に掘るのに使うのかな?母なら知ってるだろうね。
◎Betty かんチャン、スタートした頃はほんとに着けるのか不安でしたが、毎日毎日一歩ずつ転ばないように気を付けて、ただひたすら歩いて来ました。疲れてくると振り返り自分が歩いて来た道を見て、凄い距離を歩いて来たのを確認し「俺ってすごいじゃん!」と自分を誉める事にしてます。最後は「もうすぐセルベッサ❗(🍺)」と掛け声をかけながら歩きます。何せ乾燥してるのか🍺が旨い。ほぼ100%皆赤ワインを飲みます。私もマーケットで1.85€ぐらいのを良く買います。安いでしょ。
写真①岩山には必ずこの赤い可愛い花がいっぱい咲いてます。
写真②中央辺りに見えるのが今日行くスーパーマルカド(マーケット)ある大きめの村です。右の方をぐるっと回ってあと12km位です。

2016年6月29日水曜日

6/28 Grandas de Salime着 10℃あと181.2km

今日は店のある村に行きたくて何と34km10時間も歩いてしまいました。疲れはてたので今日のアルベルゲは奮発して12ユーロです。でも安いでしょ。南京虫に悩まされずに久しぶりに清潔なとこでゆっくり寝れます。
写真①今日の最初の山頂です。貝の矢印のとおり雲海の中に入ります。写真②石造りの古い教会。この辺は板みたい岩が多いとこです。写真③写真の左側にダムの水が見え、中央ちょっと右に見える村が今日泊まる村です。これから18kmダムまで下って山頂の村まで登ります。この旅で最長でまたこんなにいくつものの山を越えたのは初めてです。




6/27 Penaseita着 10℃寒い

今日はぬかるみで滑って泥水の中に
右半身がずっぽり、ううっ臭い😱幸い軽い打見と擦り傷で済んだので、歩くには支障なし。やはりバランスを保つ為に杖は必要です。今日のアルベルゲは1人です。村も家が3軒くらいしかない。店がないので誰かが置いていった米にチーズと塩で食べました。翌日下痢😵
まあこんな日もあります。でもなんでも食べる物があれば超ラッキーです。
写真①山頂の日の出晴れ、ちょっと下ると濃いもやです。

2016年6月26日日曜日

6/26 Tineo村着 曇り10℃寒い。後249.4km

今日は700㍍位まで登り。ぬかるみがイヤと言うほど何ヵ所もある道を歩きました。牛糞が混じったぬかるみを選ぶか端の刺だらけの草むらを選ぶかどっちも最悪。スニーカーが大事なので草むらを選びましたが、刺が凄く痛くクラゲに刺されたみたいな感じが15分くらい続きます。やっと抜け出たらいきなり牛の群れが来ました。😱これがCanino de Santiago(サンチアゴへの道)です。


6/25 Salas村着 霧雨後曇り12℃肌寒い。後268.5km

写真①あの山の先にサンチアゴが待ってるぞ❗写真②後ろの畑に行くおじさん
写真③現役の木靴、ローヒールのような物が前に2個、踵に1個あって、畑の土に潜りこまない為に履くみたいです。(スペイン人な聞きました)おじさんのスボンの裾が洗濯バサミで留めているのがいいよね。


2016年6月25日土曜日

6/24 Gardo着 一日雨で寒い14℃あと318km

一昨日のVegaでカナダ人30歳と二人きりだったので6人部屋をそれぞれ独りで使えていびきに悩まされず熟睡できて最高だったよねと二人で話しましたが、一転昨晩は彼の横のベッドに運悪く二人の大いびきがいて夜中に彼が拳で壁を何度も叩きましたがいびき二重奏は止まらずとうとう彼は4時に出てしまいました。私もかなり繊細ですが、神経質な人は可哀想です。アルベルゲでは5~6ユーロのとこは、いびき、南京虫、シーツなし、何万人も寝たベッド(日干しなし)、掃除してない部屋、汚いトイレ、シャワー、キッチンがほとんどです。10ユーロ越えるとましですが、なかなかないです。防御は防虫シート、防虫スプレーなど用意するのがいいです。私は寝袋カバーだけです。今のところ南京虫一回だけです。😤
写真①Oviedo郊外の巡礼者像(もうすぐ私の髭もこれくらいになります)
写真②買い物に来たおばさん③食事に誘おうと思ったのですが、どうみても食欲旺盛そうな4人😱なので諦めました。


2016年6月24日金曜日

6/23 人口20万超Ovied着 霧と小雨朝14℃

写真①村々はすっぽり霧の中
写真②Oviedを代表するカテドラル③このカテドラルの前にPrimtive Way左に曲がるNorthern Way斜め右方向の案内があります。この町を起点にする人が多です。写真④案内板の先にこの貝のマークがあり、これは上の方にまっすぐ行けのサインです。どうしても昭和シェルを思い出しますが、明日朝はこのサインに従って町を抜けます。





2016年6月23日木曜日

6/22 小村Vega de Sariego着 晴 朝12℃昼23℃

写真①朝6:50これくらい足が長いとコンポステーラに早く着けるのに。
写真②上がNorthern way(まっすぐのサイン)下が左に曲がれのサインでPrimitve wayです。写真③山の頂上付近。フランスではこんな道が多かったけどスペインでは初めてです。ノープロブレムです。😤
写真④仲が良さそうで羨ましい🎉



2016年6月22日水曜日

6/21 Villaviciosa町着 晴 朝11℃息が白いけど無風なので寒くない。昼23℃

いよいよここが平坦なNorthern wayと別れて山岳地帯のPrimitive Wayに入る町です。あと360kmずっと山です。順調に行けば7月8日の誕生日にコンポステーラに着けそうです。多分🙏
◎プライベートな内容の時は今まで通りmanomitsuru326@gmail.comに気軽にメール下さい。
写真:巡礼者の安全祈願のマリア像があります、真ん中の緑色が今日のアルベルゲ。昨日が5ユーロ、今日は13ユーロだけど。この旅で最高に清潔なアルベルゲではベッドバグ(南京虫)は大丈夫そうです。

2016年6月20日月曜日

6/20 海沿いの村La Isla着朝から晴れ!11℃~25℃

ごめん、昨日のPineresは19日でした。回りに教会しかない廃屋みたいなアルベルゲで最初は私一人で宿のおじさんが昼飯を作ってくれました。辛いソーセージと豚肉と豆のスープに私の為にお粥の手前みたいな米も炊いてくれました。大抵一日一食しか食い物にありつけないので、昼飯をお腹いっぱい食べれたのは超ラッキーです!夜はモニクからもらった外米とタイのインスタントラーメンの煮込みです。旨い❗まともな飯も一日一食ぐらいですが、町に泊まれば野菜も食べれます。
写真は最新の高床式倉庫。今日は古いこの倉庫をかなり見ました。
明日はいよいよPrimitive wayに入ります。🙆

6/18 Pineres de Pria着 寒くなく暑くなく

写真:①農家の高床式倉庫をいくつも見ました。この写真のが一番良く出来てます。②丘の上のアルベルゲの窓から
写真花:③ラッパみたいな花、④紫陽花も今が花盛り、⑤山に入るとユーカリの木の香りが優しくつつんでくれ、疲れが取れます。




2016年6月19日日曜日

6/18 Llanes着 11℃寒い

8時間歩いて、もう一歩も歩けないのでホテルでもいいやと思ってスペイン美人に聞いたらもうすぐ夫(😱)が来るので、車で駅舎がアルベルゲの所に連れて行ってくれるとのこと。昨日に続いて超ラッキー😂。
畑さん、ヨナはリヤカーなので山道よりハイウェイ(国道)を使ってコンポステーラに行くので私よりずっと早く着くと思います。その後マルセイユの北のSisteron村に戻ります。日本に帰る前に寄れと言われてます。ヨナは2番目の夫が死んだ時に涙が枯れるまで泣いてその後ハワイのマウイでヒーリングのコースを受けたそうで、私の気功の勉強ととても話しが合うので色んな事を話し合いヨナから多くを学びました。道を歩いていても道端に咲いているローリエ、ミント、ミモザとか多くのハーブを教えてくれたりもしました。

2016年6月18日土曜日

6/16 小村Serdio着雨15℃寒い あと480.6km

村のバーでこの辺りで唯一のアルベルゲが今年はクローズと聞いて困り果てたら、バーの2階が7ユーロで泊まれるとのこと。助かった🙆
あと100kmほど先のVillaviciosaで更に大西洋岸を歩く平坦なNothern wayと別れて500~1000mの山岳地帯のPrimitive wayに入ります。何度も歩いている巡礼者達が古くて過酷なこの道を絶対歩くべきだと言われたので。また距離も短く約360kmほどでコンポステーラに着きます。確実に近づいている手応えを感じます。
写真:スペインは土のにおいがします。
今日泊まるバー+Tabernaの店の姉妹。🐼と🐧のシールを貼った折鶴をあげました。

2016年6月17日金曜日

6/16 Comillas着雨 あと511.05km

アルベルゲが15:00に開くまで交代で昼飯を食べひたすら雨の中を待ちます。寒くてダウンを着こんでます。12:40には定員20人に達し多くの人がガックリして雨の中を次の村を目指します。

2016年6月16日木曜日

6/15 歴史村Santillana del Mar2日目

ここはなんと教科書で習ったAltamiraの壁画で有名場所でした。
昨日は一日アスファルトの上を歩き途中から腰が痛くなってきて翌日になっても痛いのでヨナから貰った薬を飲んで今日はじっくり休息。ヨナにすっかり気に入られ数日旅してきましたが、今朝でお別れしました。ヨナの家がマルセイユに近い村なので帰国前に寄るよう言ってくれました。明日からまた一人でゆっくり歩きます。

2016年6月15日水曜日

6/14 歴史村Santillana del Mar着夕方から強い雨 あと555.2km

島さん、Google mapで入れるのはFranceではなくSpainでした。フランス人が多いので間違えた。🙏すごい古い建物のアルベルゲでヨナと一緒にスペインの剣士😤

2016年6月14日火曜日

6/13 Sta.Cruz de Bezana着 午前中雨

GuemesからSomoまで雨の中を崖っぷちの道やビーチを砂まみれになって歩き、Somoからまた海路でSantanderに渡り、教会を見学。
島さん、Google mapでSantandor Franceと入れると即場所がでますので試して下さい。昨日のアルベルゲは昼食、夕食、朝食が付きで寄付でしたので、20ユーロ払いました。夕食は豆のスープにパエリア、サラダ、果物でした。おいしくて有名なアルベルゲなので久し振りにいっぱい食べました。

2016年6月13日月曜日

6/12 Guemes着曇り

今日もヨナと出発し、写真の正に砂山でヨナと別れて先行したらこの先が40㎝位の崖側に傾く急斜面の岩だらけで四つん這いになって登りました。絶対助けを求めない21kgのリヤカーを引く71歳のヨナでもヤバイと思って引き返したら、案の定真っ青になって立ち往生してました。スペインに入って始めての危険な場所で、ヨナの後ろでリヤカーを崖から落ちないように保持してフォロー。ヨナは素手で刺のある草を掴みながらそれこそ必死です。ゆっくり確実に登り降りして何とかクリアー。まじほっとしました。