長期滞在ビザ(ビジタービザ)申請書受理までの過程を参考までに記します。
2016年4月12日成田発。13日南フランスのマルセイユ着。フランスのアルルから歩いてピレネー山脈を越えてスペインのサンチアゴでコンポステーラまで往復徒歩3,200㎞の巡礼の旅で10月6日マルセイユ発10月7日成田着。179日間。
最初、シェンゲン協定(検査なしで国境を越えられる)国内はビザがいらないと軽く思っていましたが、90日の滞在しか認められていないと分かりあせりました。どの種類のビザでいいかも分からず、従って用意する書類の種類も分からず、フランス大使館で質問する事にしました。月火木金11:00から11:30受付です。結局3回行きました。その都度日本人女性のやさしい応対に元気づけられ本日3月16日無事受理されました。
書類は全てフランス語か英語で申請。下記書類でOK取れました。
1.写真付きのビジタービザ申請書(フランス大使館のネットでダウンロード)これは英文を使用。
2.動機書。これは何故3ヶ月以上滞在が必要か、自国に帰国する意思があるか、フランスで就労しないことが明確かどうかがポイントなので、往復のチケット、4月13日、14日のマルセイユとアルルのホテル予約書、帰国前日のマルセイユのホテル予約書、全体の行動スケジュール、大体に費用明細を添付。
3.年金受給証明書、勤務先在職証明書
4.労働しない旨の誓約書→フランス語で書かれたフォームをダウンロードして使います。フランス語が分かんないので、「翻訳」で調べました。
5.経済証明書→残高証明書、会社の給与明細で入金予定金額を示し。滞在費用は問題ない旨を提示。
6.フランスでの居住証明書→これは最初のマルセイユのホテル名と住所でOK
7.滞在中をすべてカバーする長期海外旅行傷害保険→これは保険会社で発行される保険契約証でOK
0 件のコメント:
コメントを投稿